#002
2006.08.12走行
その1

3年前訪れた自然歩道の場所を見付けたくるり。のどかな景色を眺めながら自然歩道を走っていると、道は森の中へと続いていく。
本格的なトレイルをすることになったくるり。無事に自然歩道を走破なるか?!

3 エマージェンシー

12:19 [地図を表示]

キープ自然歩道は展望台で二手に分かれ、その一方にくるりは進入した。元々道として整備してあるため、この先はいわゆる「シングルトラック」と呼ばれる区間となる。まぁ、観光地だし、それ程厳しい道程ではなさそうだ。

崩壊した橋を渡ると、2本の倒木が。根本から倒れているが、落雷ではなく沢の地形が変わった影響のようだ。
これが道中に倒れている可能性だってある。変速機をローに切り換え、ゆっくりと進む。

森の中に入ったキープ自然歩道。薄暗く、路面も安定しており、オフロードタイヤの銀龍号は戦車のごとくずんずんと進んでいく。両サイドが笹で覆われており、まるで余所さんのサイトで見かける廃道のようだ。

それにしてもやけに暗い。天を仰げば、厚い雲が一面に空を覆っている。あー嫌な予感。

その後、段々と道幅が狭うなり、勾配もきつくなってきた。路面は土だが濡れているのでたまに滑るとドキっとする。


[地図を表示]

ハァ(°д°)?
上り坂が緩くなり、シフトチェンジしようとした瞬間だった。誰かの落とし物らしいが、スィーツ村に入ったらしいくるりを迎えてくれる人は誰も居てなかった。ちゅうか、展望台を過ぎてから人間様会うてへんねけど

その時だった。

ゴロゴロゴロゴロ………………。
ガラガラゴロゴロ………………。

猫ではない。雷鳴だ。
あ、光った。マズい。これはマズい。

人気の無い森の中。しかもケーデンは電波微弱状態で役に立たない(GPSは正常だが)。しかもくるりが今乗っているのは………そう、自転車。何時でも打たれてOK!状態だ。
仕方ない。命の方が大事なので、雨が降り出す前に森を抜けることにした。

引き返すことも考えたが、このまま進んでエスケープルートを辿った方が早いと判断。ガラゴロと鳴った直後に空が光る。近い。いつ頭の上に落ちても不思議ではない。
800mほど走ると分岐が現れた。右も左も分からない状態だったが、この案内板のお陰で助かった。

更に進むとまたもや分岐が。しかも今度は五叉路。直進は急な上り坂で、さらに森の奥へと行ってしまいそうだ。
ここはで画面左の道を進むことにした。

………………………。道、間違えたかな。
至る所に分岐があるが、案内板によると、道なりにずーっと進んでいけば西側の県道に出られるようだ。
うわっ、雨降ってきた!!!!

文字通りのシングルトラックを一心不乱に突き進む。雨が強まってきたのでカメラ(ケーデン)をビニール袋の中に入れ、袋ごとリュックのポケットに突っ込む。さぁ、急げ。ここで打たれるのはゴメンだ。

笹藪を抜けると今度は豪快に抉られて川のようになった道が出現。山ちゃり初心者故ゲート越え以外のテクニックが無いくるりは、道路脇を押して抜けるようにした。
雨は強まる一方だ。

ガレガレのドロドロコースを抜けると、やっと別荘地に辿り着いた。路面は幅広の砂利道となり、ここで一気に加速。ガンガン飛ばすとやっと県道に出られた。助かった。
清泉寮に入る。

その瞬間だった────────。
ザザーーーーー!!!!!!!!!!!!!
それはまさに「バケツをひっくり返したような雨」そのものだった。
あと数分遅かったら上から下まで全身ずぶ濡れになっているとこだった。
ガクガク((((°д°))));;;;;;ブルブル
ガクガク((((°д°))));;;;;;ブルブル

銀龍号も雨宿り。
何もすることがないので中に入ってお土産を物色、ここでヤマネのストラップとぬいぐるみをゲットした。

4 運転見合わせ

12:59 [地図を表示]

それにしても凄い雨。ケーデンのカメラで雨粒が写ってしまった。
ちなみにくるりのケーデンはコンパクトデジカメ並みの性能を持ってたりする。

あー、やることあらへんなぁ。

雨も雷もさっきよりはマシにはなったが、向こうの山もこっちも依然ピカピカ光っているし、雨も強いまま。これを撮った直後、向こうの山に直撃するのを見てしまった。
ガクガク((((°д°))));;;;;;ブルブル
ガクガク((((°д°))));;;;;;ブルブル
ガクガク((((°д°))));;;;;;ブルブル

雨が落ち着いてきた。まだ空はゴロゴロ鳴ってるが、光ってはいない。もうすぐ晴れればええな。

↑を撮った場所はこんなものが。ズッキーニは清里の名物らしい。大きさの割に1個100円と格安で、お土産にしたかったのだが断念した。ズッキーニが茅ヶ崎まで耐えられないだろう。

雨脚が弱まった。そろそろ移動しよう。あ、そうだ。道路の向かいに気になるとこがあった。よし、行ってみよう。

次回、ミニ旧道レポをしてまう予感。